玄武、朱雀の4つの神器も目覚める。また、
その王の誕生を知らせる星も輝く。これが
神話時代に神の子ファヌンが残した言葉で
あり、そのように代々言い伝えられてきた。
西暦374年。
その預言通り、天空高く、夜空にチュシンの
星が輝いた。虎族の末裔であるファチョン
カイは、4つの神器を手に入れるべく、すぐ
さま行動を起こした。
まず、白虎の神器は鍛冶職人の村にあるらしい。
村からは高々と白いのろしが上がっている。
その元へ兵を送り込む。次に青龍の神器は百済の
チン城にあり、一万の兵を送り出す。
さらに、朱雀の神器は百済のサビ城で目覚めた
とのことで、そこにはファチョンカイの
本隊を送る。古びた屋敷に逃げ込む母親と娘。
母親の手には赤子が抱えられていた。母親が
せっぱ詰まった声で娘に訴える。

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